ひびのたねまき

ゆたかな気持ちが循環すればいいな、と日々のあれこれを拾って種をまいていくブログです。

真面目が好かれないのって

こんにちは。毎日暑くてこれぞ夏本番ですね!

自宅では日中でも雨戸を活用している、ゆたかリストになりたいエメごろうです。

 

ふと思ったこと。

 

よく言われちゃう「あなたって真面目だね」って言葉に、つい反発したくなったり、ブルーな気分になぜなるんだろうと思って。

 

「しんめんもく」や「しんめんぼく」と読む本来の意味であれば、「人や本来の物事のありさま」「真価」という意味がある言葉。

昔読んだ羽生善治さんの「大局観」と言う本で出会って、ハッとした言葉。

この意味であれば反発なんて起きない。

 

ずっと答えを保留にしてて。

最近ふとご飯食べてるときに浮かんだこと。

そして、これは自分のことです。自戒のために残します。

 

今年の蓮の花。去年の自分との約束を守れてうれしい。

 

真面目が好かれないのって

 

他人が決めた決まりを、かたくなに守っているから

そこに自分の感情や価値観がないから

 

人の言うことを聞くだけ

そこから先どうしたら明るい方向に向かえるか考えることがない

 

だって、人のことなんだもの

やらされているだけなんだもの

 

きっとこれかな

心当たり、ありすぎる

 

そう考えざるを得なくて生きてきた人たち

よく生き抜いたね、よくやった

 

でも、手放してもいいかもしれないよ

 

人の決めたことにしがみつくのって、苦しくない?

 

自分を中心にして考えてもいいんだよ

耳を傾けて、自分の心に聞いて、頭に聞いて、決める

そんな余裕を持っていいんだよ

自分のペースでいいんだよ

無理に縁をつながなくていいんだよ

ダメなときがあっても、そのときまかれた種は

きっとどこか、日の当たる場所につながっていくから